年始に立てた目標、覚えてます?目標が達成できない単純な理由とは…?
先日、はっと気づいたんです。
「あれ、なんか目標立てたはずだけど、なんだっけ?」
って。
いやー、危ういところでした。
1月の終わりごろ、経営者が集まる勉強会で、参加者それぞれが今年の目標を立てたんですよね。
あれから40年!(きみまろさん風)
ならぬ、あれからたった2週間。
すでにかなりおぼろげになっているって、我ながら素晴らしい記憶力です・・。
普段、奥さんから「え!?あの時言ったじゃん!」って連呼されるのもうなずけます。
さて、タイトルに書いた「目標が達成できない理由」って、単純に「忘れるから」なんですよね。
大きな夢であろうと、5Kgのダイエットであろうと、「1日だけ!今日だけお休みにしよう・・。」と気を抜くと、そこからずるずる・・。そしてあっという間に忘却の彼方へ。
僕もこのパターンで、過去に何度かメルマガやブログを投げ出してます。特にお盆休みとか年末年始なんかが危険地帯なんですよね~。
こういう時は「自分に期待しない」のが鉄則。
忘れない仕組みを作るのが大切です。
僕の場合は、仕事の殆どがPCに向かっての作業。なのでPCを起動すると、とあるExcelファイルが自動で開くようになってます。
このExcelファイルは、自分にとってダッシュボードとでも呼ぶべきもので、やることリストや作業の記録、1行日記にPDCAサイクルを回すための情報・・と、仕事に関するもろもろが書き込まれてます。
仕事を始めるときには、まずこれを見る。
そして何から手を付けていくか、一日のスケジュールを大雑把に考えてから、行動を開始する、という風にしています。
で、今回、危うく目標を見失うところだったので、このExcelに目立つように目標を貼り付けておきました。
おかげで、見るたびにプレッシャーを感じる結果に・・。(このプレッシャーがあるからこそ、モノゴトが進んでいくんですけどね。)
PCを使わない人は手帳を使うなどして、「忘れないための仕組みをどう作るか?」を考えてみて下さい。
もっとシンプルに言えば、「紙に書いて貼りだす」だけでいいんですが、家族の目が気になる・・とか、友人が遊びに来た時に恥ずかしい・・とか、いろいろな理由を考え付いてしまって、つい後回しにしがち。そして案の定、ついに紙に書いて貼り出されることはなく、そのまま忘れ去られる・・っとね。
やってみようと思った方、もし「家に帰っても絶対覚えてる!」という自信がなければ、いますぐこの記事を自分宛にメールしておいた方が良いかもしれませんよ?
近況報告
先日、下の娘(小6)が合唱コンクールの話をしていまして。
「”翼をください”も候補にあったけど、違う歌になったんだよね」とのこと。
それを聞いた僕が
「翼をくださいって言われてもねぇ・・。どんな翼が欲しいの?与沢なの?大空なの?」
と尋ねたら、娘はキョトーン。奥さんだけが爆笑してくれましたとさ。
ふふ、子供には高尚過ぎたかな・・。