成長する仕組みの作り方
そろそろ今年も終わり、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2016年の元旦にぼんやりと考えたのは、「今年は無理せずのんびり行こう」というなんとも消極的なものでした。
きっと、その時はそんな気分だったんでしょうね(^_^;)
その割には、メルマガをきちんと書くようにしたり、ワークショップを開催したり、ポッドキャストも始めたり・・と、まぁまぁ頑張ったような気もしています。(自分には甘いんです。)
そんな中で、秋ごろにハッと気づいたんです。
「うわ、自分、のんびりし過ぎてるわ・・。」
って。
きっかけは、Google Play ブックスのクーポン。「この中の電子書籍なら1,000円オフで購入できます」っていうのが届きまして、迷った挙句に購入したのが
「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」
という書籍でした。
タイトルを見た時はまったく惹かれなかったんですが、たまたま書籍紹介を読んでみたら妙にドキッとしまして、ポチリと購入。
この本がきっかけとなって、自分の仕事への取り組み方を変えなくちゃ・・と猛烈に危機感を感じたのでした。
そこから思いっきり方針転換して、年末までにいろいろと取り組んできたのですが、その中で感じているのは、「自己改善は意外に簡単にできる」ということ。
例えば、整体院の方がホームページを持っているとすれば、「地域名+整体」のキーワードで自分のホームページが何番目に出るかは重要な指標になります。
なので、その情報を毎日チェックするようにすれば、
- 自分の現状を数値で把握できる
- どうしたら順位が上がるかを考える癖がつく
- 急に下がったときに、すぐ気づくことが出来る
- 徐々に順位が上がっていくのが分かるので、成長を実感できる
と、好循環を作ることが出来ます。
ここで重要なのは、きちんと仕組みを作っておく、ということ。
「毎日チェックしよう」と心に決めたとしても、多分、忘れます。
年始に立てる目標と同じで、多くの場合は習慣として身に付く前に、知らないうちに忘れるんですよね。
なので、「強制的に毎日チェックできるような仕組みを作る」必要があります。
例えば、todoist のような「ToDo管理・やることリスト」系の無料アプリに日課として登録する。
これだけで、毎日通知が届いて、少なくとも忘れることはなくなります。
作業として考えれば、数分で終わる小さなことですが、侮るなかれ、こういう小さな仕組みがあるのと無いのとでは、成長スピードが大きく変わってきます。
もうすぐ新しい年の始まり。あなたなら、どんな仕組みを作りますか?
近況報告
今年も一年、お世話になりました。
読んで頂いている方がいらっしゃるおかげで、こうして続けていられます。
本当にありがとうございます!
つたない記事ではありますが、また来年もご贔屓にしてやっていただけたら嬉しいですっ。m(_ _)m