気軽にメルマガを始めるコツ
2016/11/04
前回、とにかくメルマガを始めてしまうことで、情報発信を継続できるようになりますよ、というお話をしました。
とは言え、
「まずは数号分ぐらい書き溜めてから・・」
とか、
「メルマガの配信サービスはどこがいいんだろう・・」
とか考え出すと、いきなり躓きますのでご注意を。
「よし、とにかくやってみよう」と思ったら、こんな感じで進めてください。
1.いきなり文章を書き始める
そもそも、長い立派な文章なんて誰も望んでません。あまり堅苦しいことを考えない方が良いんです。
第一号は、文章も短めに自己紹介程度でOK、と気軽に考えましょう。、
こんにちは、○○○○をしています、●●です。
多くの方に△△△のことを知っていただけたらと思い、メールマガジンを配信することにしました。
この第一号では、まずは簡単に自己紹介させていただきたいと思います。
(自己紹介)
次回は、なぜ私が○○○○になったのか?についてお伝えしたいと思います。
◆編集後記先日、□□□□へ行ってきました。
・・・
2.友達に頼み込む
次は、誰に送るか?です。
いきなり送りつけると迷惑メールになってしまいますので、相手が誰であれ、「メルマガ送らせて貰っても良いですか?」と許可をもらう必要があります。
まずは読者10人を目指すつもりで、仲のいい友人に頼んでみて下さい。ここは、「仲の良い友人」である関係性をベースにして、半ば強引に・・。
■■さま
ご無沙汰です、●●です。
唐突だけど、メルマガを始めようと思っています。とは言え、実のところ現時点では読者がほとんど居ないんだよね。
伝える相手が居ないとさすがに寂しいので、■■にもご協力を
いただきたくメールした次第です。近日中に配信するので、「仕方ないなぁ・・」とブツブツいいながら
読んでやっていただければありがたいです。#いらん!ということであれば送らないのでお知らせ下さい。
(配信解除はいつでもできます)というわけで、よろしくですm(_ _)m
3.知人にサラリとお知らせしてみる
10人じゃさすがに寂しいので、もう少し読者を増やしたいところ。
となれば、例えば Facebook でつながっている人や、最近名刺交換した人に、迷惑にならないようサラリとお知らせしてみてはいかがでしょう。
■■様
●●です。先日はありがとうございました!
おかげさまで、楽しく学ばせて頂きました。
お近くとのことですので、またお会いできるのを楽しみにしております。
○○○○についてのメルマガを配信しておりますので、もしご興味があればぜひ
登録してやってください。「メルマガ送って」と返信いただければ、
送付させていただきます。(いつでも配信解除可能です)今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
4.最初は普通にメールで送信する
文章が書けて、送り先が決まれば、あとは配信です。
メルマガ配信サービスはいろいろとありますが、有料のものが多いですし、どこが良いか調べだすとキリがありません。
現時点では、本当に続くかどうかも分かりませんから、お金もかけたくないところ。
とは言え無料のサービスは選択肢があまりなく、配信操作を覚える手間もかかります。
ここでは、ともかく始めることが重要。
手動で1通1通送るか、Bcc: を利用して、いつものメールソフトでいつもと同じように配信して下さい。
メルマガ配信サービスの利用は、配信先が増えてきてから考えれば大丈夫です。
#ちなみに僕の場合は送信数がそこまで多くないこともあり、イラスト入りのメールレターも、メール講座(ステップメール)も無料サービスを使って配信しています。この辺りはややこしい話になるので興味のある方は気軽に聞いてやってください。
と、半ば強引ではありますが、これで最初のメルマガ配信までたどり着けました。
さて、次回は「メルマガに書くネタがない!」というお話です。
●近況報告
近況報告
畑の作物をシカが荒らすんです・・ということで、地域ぐるみでシカ対策が始まりました。
(日常的にシカが出てくるような田舎なんです。)
地域全体を囲うように柵を立てていくんですが、資材は補助金が出るものの、労働は地域住民でまかなうんだそうで(@_@;)
当然、僕も駆り出されるわけで、年内の土日は「シカ柵作り」で全滅みたい。はぁ・・。
お知らせ
Podcastも配信しておりまして、基本的にはこの記事と同じ内容です。
が、喋っていると、いろいろと補足説明もしたくなったりして、実のところPodcastの方が内容としては少しだけ充実しているかも。音声だけなんで、イラストや画像が見られない、というのが玉にキズですが。
歩きながら、車を運転しながら、の「ながら聴き」もできるPodcast、ぜひお試しください。iPhoneの方は最初からアプリが入っているので、特にトライしやすいです。(紫色のアレね。)
「ゴキゲンワークス」で検索していただければ発見できますので、ぜひ「購読」をポチッとしてやって下さい。