こうしてクーポンは無視される
「スマホで電子書籍でも読んで見ましょ♪」
と思って、随分前に●天Koboのアプリをインストール。
多分、それからだと思うけれど、こんなタイトルのメールがワンサカ届くようになりまして・・。
「200円クーポン付き・日替わりセール!・・・・」
「対象書籍が70%引き!・・・」
最初の頃は「おっ!」と思ってサイトを見に行っていたのだけれど、
- 自分が欲しい本には使えない
- 期間がやたら短く設定されていて、既に期限切れ
なんていうのばっかり。
他のお店のクーポンでも、「2000円のクーポン差し上げます!」っていうのに釣られて行ってみたら、10,000円以上買い物しないと使えなかったり。
こんなのばっかなので、客側も学ぶわけです。
「メールで届くクーポンは時間のムダ」
ってね。
そして、タイトルに「クーポン」って書かれてるメールは、サクサクとゴミ箱行きになるわけです。
そもそも「クーポン」とか「割引券」って、お客さんのためじゃなく、どうやったら売れるか?という売り手側の都合でしかないので、そのうちソッポ向かれる、というのは仕方がないわけで。
どこにでもあるような「普通の商品」がどうやったら売れるようになるか?
と、問われたとき、「値引きする」というアイデアは小学生だって思いつきます。
つい値引きしたくなる気持ちは、痛いほど分かるけれど、ぐっと我慢しなくちゃね。