シツコイ広告は嫌われる、という事例2つ
どんなに素晴らしい商品を作っても、誰かに知って貰わないと商売になりません。
なので、広く告知する=「広告」という行為が必要になってくる訳ですが、たまにマイナスイメージを広げている例も・・。
- 残念な例1)LINEからのプッシュ通知が鬱陶しい
最近すっかり定番になったLINE。クーポン目当てに、某外食チェーン店の公式アカウントを友達追加しました。
最初は「へー、こんな風にクーポン画像が送られてくるんだ」と新鮮さがあったのですが、週1ペースで配信されると、急速に嫌悪感が芽生えます。
なんせ、「電話の着信か!?」と焦りつつ携帯を見てみると、「●●が画像を送信しました」と画面一杯の表示。
舌打ちしそうになりますもん。先ほど友達解除させて頂きました。(代わりにメール会員登録して、クーポンは確保、と。)
- 残念な例2)雑誌の定期購読、セールスの電話がちょっと・・
定期購読しないと入手できない、とある雑誌があり、一年間だけ講読していたことがあります。
先日、その発行元から携帯に着信がありました。恐らく、現在は継続していないため、「再購読はいかがですか?」という営業電話なのでしょう。
携帯に営業電話がかかってくる、というのはそんなに珍しいことではないのですが、その雑誌の内容がとても真面目なもので、誠実なイメージがあっただけに、非常にギャップを感じた一件でした。
たった1本の電話が、それまで築いてきたブランドイメージを壊してしまう、恐ろしい例です。
[hr]と、ネガティブな事例ばかりで申し訳なかったのですが、商品PRやサービス告知のサポートをしている身としては、ありがたく反面教師に
させて頂きたいと思います。(‐人‐)