マジメな職人社長さんに伝えたい、たった57通送っただけで受注につながったリピート集客法・8つのステップ
売れない理由は2つあります。
理由はとってもカンタンです。
- 気づいてもらえない
- 忘れられてる
のどちらか2つなんです。
対策も2つあります。
(1)と(2)それぞれについて考えてみると・・。
(1)気づいてもらえない・・への対策
あなたの存在や商品・サービスに気付いてもらえていないので、なんとかして振り向いてもらう必要があります。
対策としては、広告を出す、ポスティングをするという行動になります。
つまり、新しいお客さんを増やす活動になります。
(2)忘れられてる・・への対策
昔、利用してもらったけれど、お客さんの頭の中からはあなたのことが消えてしまっている状態です。
とにかく思い出してもらわなくちゃいけません。
例えばバースデーカードを送ってみたり、キャンペーンのお知らせを送るなど、今までのお客さんへの呼びかけが必要になってきます。
つまり、リピーターさんを増やす活動になります。
どちらが重要か・・?それが問題なんです。
さて、この(1)と(2)、取り組むなら、どちらを先にするべきでしょう?
結論から先に言ってしまうと、重要なのは断然(2)なんです。
仮に、新しく事業を立ち上げたばかりで、「まだお客さんいないんです!」という方であっても、いろいろな場所で名刺交換はされているはず。そういった、過去にご縁があった方に対して、あなたのこと、商品、サービスについて知ってもらう活動は(1)よりも重要です。(少し横道にそれますが、事業立ち上げの最初にはビギナーズラックがあると言われます。つまり、お祝いとして小さなお仕事を頂けるわけですが、もし挨拶状すら送っていない=今までのご縁を活かせていない、となれば、そのビギナーズラックさえ逃してしまうことになります。)
儲かってる社長さんは、大抵きちんと(2)に取り組んでいます。しかも、定期的に継続して取り組まれています。
ポケットに穴が空いてますよ
ポケットにお金を入れるとき、もしポケットに穴が空いていたら、
- ポケットにお金を入れる
- ポケットの穴をふさぐ
どちらを先にしますか?
ポケットに穴が空いていたらすぐに分かりますが、商売の上での穴、いわゆる顧客流出は目に見えません。
ちょっと思い出して頂きたいのですが、最近ネットで何か買いませんでしたか?恐らく、何を買ったかは思い出せる方が多いかと思います。では、何というお店から買ったか?は思い出せますか?
今の時代は、お店も商品もサービスも情報が溢れています。ネット以外にも、フリーペーパーやチラシなど、供給過多と言えます。
一度行った飲食店でそれなりに満足したとしても、ポスティングチラシを渡されたり、知人から「あそこにお店できたよね」と聞けば、新しいものに目が移っていきます。
そして、ところてん方式で片っ端から忘れられていきます。
何もしなければ、そのままお客さんはあなたのことを段々と忘れてしまいます。顧客流出はミスやクレームで発生するのではなく、こうして「忘れられてしまう」ことが最大の原因です。
となれば、せめてお客さんに定期的に思い出してもらう仕組みが必要です。
でも(2)に取り組む人は少ないんです。なぜかと言えば・・
でも、手っ取り早く(1)に取り組む方の方が多いのです。(2)の方が効果は高いんですが、なぜかやってる人は少ないんです。その理由はカンタンです。
(1)の方がラクなんです。そしてすぐに結果が出ます。
お金さえかければ、折り込み広告、ポスティングなど、不特定多数の人に、ドバっとアピールできます。
一方、(2)の方は、長期で考える必要がありますし、そもそも「連絡先を教えてもらい、記録する」という面倒な作業が必要になってきます。この時点で、多くの人が「そんな面倒なこと、やってらんないよ・・」と取り組むことに消極的になります。
確かに労力はかかります。でも、それを十分に補うだけのメリットが(2)にはあるんです。
最大のメリットは、お客さんとの距離が縮まること
売上最優先・・の方には、まったく響かないかもしれませんが、(2)の最大のメリットは、お客さんとの距離が縮まって、商売が楽しくなることなんです。
メール講座の中では、(2)への具体的な取り組み方法として「はがき」の送付を提案をしています。その時のコツとして「出来るだけ売り込まない・セール情報は載せないか、控えめに・・」とお伝えしていますが、これは「自己開示」「ザイオンス効果」といった心理学を踏まえつつ、あなたとお客さんとのあいだの親近感を、少しずつ高めることを狙っています。
「たくさんあるうちの一つの店」と「大勢いるうちの一人の客」ではなく、「ある商品・サービスに惚れている一人の人間」と、「この商品・サービスなら、もしかしたら自分を楽しませてくれるかも?とお金を使ってくれた一人のお客さん」。その二人の絆を少しずつ強くしていく・・。そんな取り組みをしていくと、はがきをお送りしたお客さんから、ある日「はがき見たよ、ありがとう!」と電話がかかってきたりもするんです。
さらに販促コストも大幅に下がります
メール講座でも事例を紹介していますか、例えば(1)のために新聞広告やポスティングを行う場合と、(2)のために郵便物を送付するような場合とでは、かかるコストが5~10倍ぐらい違ってきます。
(1)は大量送付が必要になってきますので、印刷代や発送コストが高く、その割には反応率が良くありません。(一般的には1,000通出して反応があるのは1件~良くて数件程度。0.1%ぐらいです。)
一方(2)では、例えば97枚のはがきを出して1件の受注につながるなど、反応して頂ける確率が高く、販促やプロモーションにかかる費用を抑えることが出来ます。
また、「コストが回収できるだろうか?」「何人来てくれるだろうか?」・・と不安に思いつつ、「見知らぬ大勢の客」を相手に取り組む(1)と、「ウチのお客さんに、どんなことを伝えたら喜んで貰えるだろうか」と想像しながら取り組む(2)とでは、やはり後者の方が商売も楽しくなります。
最大のデメリットは「手間がかかる」んです・・が・・
とは言え、(2)に取り組む上での一番の課題は、なんと言っても手間がかかること。
連絡先を教えて頂く必要がありますから、どうやって個人情報を残してもらうか?から始まり、その情報を管理して、定期的に情報を発信して・・というのは、結構な手間がかかります。
誰しも、「継続すること」はとても苦手です。
が、それでも取り組む価値は十分にあるんです・・と言うことを伝えたいと思い、このメール講座を用意しました。お読み頂いてるうちに、「面倒そうだけど、確かにやってみる価値はありそうだなぁ・・。ちょっと試してみようかな・・。」と思って頂ける方が増えたら嬉しく思います。
本当に効果あるの?
メール講座の中で具体的な事例を紹介していますが、十分に効果はあります。ただし、短期的な成果を求める考え方だと上手くいきません。
コストは出来るだけ抑えることをオススメしていますので、失敗して大きな痛手を負う、ということはありませんが、結果を急ぐと、「大して利益出ないじゃん、この程度?」とがっかりしてやめてしまう、ということになります。
時間はかかるけれど、少しずつお客さんとの距離を縮めていく意識が必要になります。最初の取り組みでいきなり良い反応を得られる方も多くいらっしゃいますが、実感が湧くまでに、少なくとも半年ぐらいはかかると考えてください。
時間はかかりますが、新しいお客さんを探し続けるより、数倍ラクチンだし、やりがいもあります。
今の時代、ネットを使ったほうが・・。
確かにネットでの広告は、上手くやればコストを抑えて効率よく告知が出来ます。
ですが、問題なのは「上手くやれば」という前提つきであること。
長くプログラマーをしていましたので、ネット上の広告についてはおおよその仕組みも理解していますし、実際にお手伝いした経験もあります。
どういう経路でたどり着いたか、とか、訪問者のうち何人が購買までたどり着いたかなど、計測するための準備が割と大変ですし、そのための知識も必要になってきます。
逆に、そういった準備がないまま取り組んでも、きちんと効果も計れず、「コストはそんなにかからずに済んだけれど、やった意味があったのかな・・?」なんてことになりかねません。
ネット全盛の今だからこそ、アナログツールは印象に残ります。特に、きれいなデザインをあえて捨てた、ちょっと味のあるものの方がウケがよかったりもします。
ゴメンナサイ、こんな人には向いていません・・。
すでにお気づきかと思いますか、このメール講座の内容は、全体を通して割と地味な活動になっています。
ですので、それなりのマメさが必要で、一発逆転を狙う人には向きません。
また、短期的な成果を求める方にも向いていない手法かと思います。
お客さんと長くお付き合いをしていく中で、楽しく商売に取り組みたい人にお読み頂けたら嬉しく思います。
必要なのはメールアドレスだけ。今すぐこちらからお申し込みください。
せっかくここまでお読みいただいたあなた!
「Inputの量は多いに超したことはないし、気に入らなければすぐ解除すればいいや。取りあえず登録して見るか・・」の精神で、まずはチラリと読んでやってください。
もしかすると、今まで気づかなかった何かに出会えるかもしれませんし、なにしろ無料なのでリスクもありません。
不要だと判断されたときには、すぐに解除できるようになっておりますのでご安心を。
また、メール講座をお申し込みいただいた方には、ちょっと嬉しい、こんなオマケが付いてきます。
オマケ1・すぐに使えるごあいさつハガキの「テンプレート(ひな形)」無料ダウンロード
はがき一枚に何かを書くにしても、いざ真っ白な紙を前にすると、「何を書こうか・・」と悩んでしまいます。そういう時のために、ひな形(Wordファイル)をご用意しました。
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せっかくやる気が出ても、ちょっとした躓きで「うーん、また今度・・」なんてことになってしまっては勿体ないので、ぜひご利用下さい。
使ってみたよ、ここを変えて欲しいなど、ご報告やアドバイスもお待ちしております。
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はがき以外にも、チラシやホームページURLなどをお送り頂ければ、何かしらのコメントをさせて頂きます。
出来るだけエラソウな回答はしないよう、「他者から見るとどう見えるか、どう感じたか」をお伝えしたいと思っています。第3者からの客観的な意見が欲しい方にご利用頂ければ幸いです。
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2017/04/28