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雑記

「ブランド物」に惑わされる悲しい人のお話

 

 

最初にばらしてしまうと、この「悲しい人」というのは僕自身の事なんですよね。
社会人になってから少し経ったころでしょうか。

一時期、バーゲンめぐりに凝っていたことがあるんです。お金もないのに。

いや、まぁ、お金がないからこそ、バーゲンだけを狙っていた、というのもあるんですけど。
とあるデパートで、何か掘り出し物が無いか、といろんなお店を回っていました。

雑誌でよく見るアパレルブランドが並んでいるフロア。どのお店にも冬物50%オフ!なんてポスターが貼ってあります。

そこでふと、良さそうなコートを見つけたんです。確か1万円ちょっと。

見てみると、聞いたことのないブランドだったんですが、7割引きぐらいになっていてお宝を見つけた気分です。

デザインもシンプルだし、これなら良いかな、と思って買うことにしました。
ところが、何度かは着てみたものの、妙にずっしり重くて、なんだか疲れるんです・・。

しばらくして、これはもう着ないな・・と判断して、ヤフオクで売ることにしました。
オークションに出すので、せっかくなら、なるべく高い値段で買ってほしい。

ならば、ブランド名を載せれば、知っている人は興味を持ってくれるんじゃ?

そう思って、コートのタグに書かれていたブランド名をネットで調べてみました。

が。

全然見つかりません。

オフィシャルサイトがあるかと思いきや、それらしきサイトは無し。

どんなブランドなのか、どこかに情報がないかな・・と結構探したんです。

そして、とあるページを見つけました。

確か、Yahoo!知恵袋だったと思うんですが、

「このブランドについて情報が見つかりませんでした。知っている人が居たら教えて下さい。」

という質問が投稿されていたんです。

何のことはない、僕と同じようにそのブランド物を買った人が、同じように分からなくて、結局Yahoo!知恵袋に質問を投稿した、というものでした。

やっぱり似たような人が居るんだなぁ・・と思いつつ読み進めていくと、質問に対する回答も書き込まれていました。

おっ!と喜んでその回答を読んでみたんですが、なんとまぁ、こんなグサリと来る内容が・・。

「そのブランドについては知りません。でも、生地の質や、縫製の良さのような、商品自体の”良さ”も判断できず、ただ単にブランドだからと言って服を買うなんて、恥ずかしくないですか?」

うーむむ・・。

一瞬ムッとしましたが、考えてみれば、いやはや仰る通り・・。
確かに僕が買った時の基準って、

・周りには有名なアパレルブランドが並んでいたので、多分自分が知らないだけで、それなりのブランドなんだろうなぁ。
・しかも7割引。売れずに残っていてラッキー!

っていう感じだったんですよね。

いやはや、確かにあまり考えずに買ってました。
ただ、自己弁護するわけじゃないんですが、いま考えてみると、これって売る側の怠慢だよなぁ、という気はします。

かなりしっかりした作りだったし、たまたま僕にとっては重くて疲れるコートでしたが、重いと言うことは生地もぜいたくに使っているのかもしれません。

きっと、僕が気づかなかった、良いところがあったと思うのです。
有名なブランドが並んでいる売り場に、なんとなくカッコよい、おしゃれな感じの服を並べて売る。

買う人は、見た目と金額とお得さで判断して買っていく。

きっと、作った人は、その人のこだわりが伝わらずに、寂しいだろうなぁという気がするのでした。

言葉を紡いで、何かを伝える、というのはかなり大変な仕事なんですよね。(このメルマガ書いてても、いつも思います・・)

自分が扱うものの「良さ」を、さぼらずにきちんと伝えていく。

そういう努力を続けていかなくちゃなぁ、と思うのでした。

近況報告

先日、たまたまなんですが、篠山紀信展を見てきました。

普段、美術館なんてなかなか行かないので、たまには、ね。

巨大な写真の持つ迫力。

絶妙な瞬間を絶妙な構図で切り取る、ということのすごさ。

なんてことに驚きながら、楽しんできました。

 

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